AWSでWordPressを使用する場合の料金を数クリックで計算する

Amazon Web Services

AWSでWordPressを使用する場合の料金を数クリックで計算できます。

計算の詳細については、計算装置の下に書いてあります。気になる方はごらんください。

前提

  • 東京リージョン
  • Linux
  • 2020年12月時点での料金
  • 消費税は含まず(現時点では)

EC2

EC2とは

簡単に説明すると、サーバーです。AWSが提供しているサービスの1つで、EC2はAmazon Elastic Compute Cloudの略称です。

インスタンスタイプ、サイズ

インスタンスタイプについては、現時点では「t2」のみを対象としています。

  • t2.nano
  • t2.micro
  • t2.small
  • t2.medium

インスタンスサイズについては、上記4つのみを対象としました。CPUとメモリは以下のとおりです。

  • t2.nano (CPU1コア,メモリ512MB)
  • t2.micro (CPU1コア,メモリ1GiB)←無料利用枠
  • t2.small (CPU1コア,メモリ2GiB)
  • t2.medium (CPU2コア,メモリ4GiB)

個人的には15~20万pvまではt2.microでぎりぎり大丈夫かなと思っています。

EC2の無料利用枠

t2.microの無料利用枠については、アカウントを作成してから最初の1年間、無料で約1か月(750時間)使うことができます。

EC2で気づいたこと

t2の料金の特徴

計算装置を作りながら気づいたのですが、t2では1つ上のインスタンスサイズに変更すると2倍の料金がかかるみたいです。

ただ、CPUやメモリが必ずしも2倍になっているとは限らないので注意が必要です。

比較するために、オンデマンドとリザーブドの料金をそれぞれ載せてみました。

オンデマンドの場合
  • t2.nano(1年で72.2304ドル)
  • t2.micro(1年で144.4608ドル)
  • t2.small(1年で266.30400000000003ドル)
  • t2.medium(1年で532.6080000000001ドル)

*オンデマンド、1年、消費税含まず、2020年12月時点

リザーブドの場合
  • t2.nano(1年で42ドル)
  • t2.micro(1年で84ドル)
  • t2.small(1年で168ドル)
  • t2.medium(1年で336ドル)

*リザーブド(スタンダードRI)、1年、全額前払い、消費税含まず、2020年12月時点

リザーブドの一部前払いについて

リザーブドインスタンスの一部前払いの支払いプランについてです。

これも計算装置を作りながら気づいたのですが、だいたい半分が前払いに、残りの半分が毎月分割払いになっているようです。

リザーブドの料金差について

リザーブドインスタンスでは、支払方法を前払いなし・一部前払い・全額前払いの3つから選択できます。

ただ、全額支払いを選択した場合でも前払いなしと比べてあまり安くならないみたいです。

t2.microのリザーブド(スタンダードRI)1年予約を例にすると、

  • 前払いなし(90.24ドル)
  • 一部前払い(85.96ドル)
  • 全額前払い(84ドル)

のような感じですね。

お支払い

お支払い方法は、

  • オンデマンド
  • リザーブド(スタンダードRI)
  • リザーブド(コンバーティブルRI)

のみを計算の対象にしました。

  • オンデマンド=使った分だけお支払い(従量課金)
  • リザーブド=一定期間利用を予約してお支払い(その分安い)
  • ⇒スタンダード RI=RI の属性変更不可だが最大で72%割引*
  • ⇒コンバーティブルRI=RI の属性変更可で最大で54%割引*

*オンデマンドと比べて

上記以外にも違いがあります。公式サイトをご確認ください。

利用する期間について計算装置の仕様

当サイトの計算装置の仕様では、オンデマンドインスタンスでは、利用する期間を年・月・日ごとに入力できます。それぞれに入力した値は日に換算され、日単位の料金でかけ算がされます。

  • 1年⇒365日
  • 1か月⇒31日

に変換されます。したがって、1か月を12倍しても必ずしも1年の値と等しくなるわけではありません。

また、実際のオンデマンドインスタンスでは秒単位で料金が発生します。

EBS

EBSとは

簡単に言うと、ストレージです。EBSはAmazon Elastic Block Storeの略称です。AWSが提供しているサービスの1つです。

WordPressのデータは、特別の設定をしなければここに保存されます。

EC2にEBSというブロックストレージを1GB単位でつけることができます。EC2とEBSはセットで使い、EBSのみで使うことはできません。

EBSは従量課金の体系をとっており、前払いはできません。したがって、EC2をリザーブドインスタンスにして支払いを全額前払いにしたとしても、オンデマンド形式でEBSの料金がかかります。

EBSの無料利用枠

アカウントを作成してから1年間の間、EBSを30GiB利用することができます。

詳しくは、AWSの公式サイトをご確認ください。

日本円への換算について

2020年12月時点では、1ドル=104円で換算しています。大幅な変動があった場合は変更する予定です。

間違いがあった場合について

このページではコメント欄を設置しています。間違いが見つかった場合については、コメント欄で教えていただけるとうれしいです。

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